ダイハツ ウェイク
2017/01/08
ダイハツが「ひとつ上行く創造空間ウルトラスペース」と呼んでいるウェイクの室内。室内高145.5cm、室内長221.5cmでシートアレンジも多彩なので、キャンピングカーの用途で使う時に重宝しそう。
ダイハツのウェイク発表会では室内にシュラフも用意されており、完全に車中泊を想定していた。
後列シートを倒した時の荷室長さは130cm。この時点で傾斜が出来るが、人が寝るためには前列シートを倒す必要がある。
人が寝るためのベッドとして使えるのはフラットラゲージモード、フルフラットモード、ロングソファーモードの3種類。
フラットラゲージモード
フルフラットモード
ロングソファーモード
フラットラゲージモードやフルフラットモードでは段差や傾斜が大きいので分厚いマットが必要となる。車中泊を想定したダイハツ純正アクセサリーのマット(1名分で39,960円)もあるが、それでも傾斜は出来てしまう。
車中泊に向いているのは段差の小さいロングソファーモード。タオル等で2箇所の段差を詰めた上にマットを敷けばかなりイケる。後列の背もたれを倒さないので快適なのは身長170cmくらいの人までだが、分厚いマットを積まずにベッドメイクできるので便利。
素晴らしい室内高があって荷室下などの収納も多いので、シートがフラットにならないこと以外は高得点。
参考リンク
公式サイト:ウェイク【ダイハツ】