安全な車中泊のために
荷室(ラゲッジルーム)を広くして足を伸ばして寝ましょう
運転席や助手席をリクライニングさせて寝るなど、長時間同じ姿勢で居続けるとエコノミークラス症候群になる可能性があります。
場所選びについて
1.交通事故の起こらないところ。
高速道路ならPAやSA、一般道なら道の駅。交通量が少ないとしても、路上駐車は少々危ないです。
2.不審者に襲われないところ。
高速道路の場合はPAやSAなら問題なし。一般道なら道の駅が良いのですが、不良の溜まり場になっていることがあるので注意が必要。
タバコや空き缶、空きビンなどが散乱している場所は溜まり場の可能性があります。
また、タイヤ痕が異様に多く付いていないかなどを確認しましょう。
もしもの時のために
1.運転席に荷物を置かないこと
運転席に荷物を置いておくとイザと言うときすぐに移動できません。
ハンドル、シフト、各ペダル類は寝る時もフリーになるよう荷物を配置しましょう。
2.携帯電話を用意しておくこと
携帯電話を常に取り出せるようにしておきましょう。非常時には警察はやはり頼りになります
3.前後を空けて駐車
不審者が車を動かせないように車を停めてきたときでも、対応可能な状態にしておきましょう。
前後を空けて駐車しておくことで、何かあったときに前進でもバックでも脱出できます。
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2016/04/22