青森県の日本海、「道の駅 ふかうら」で車中泊

東北地方の一周旅行で、ワンボックスのトヨタのタウンエース・ノアを利用して、主に宿泊費を抑えられるようにと車中泊をしながら巡っています。
今日は青森県の日本海に面した、「道の駅 ふかうら」での車中泊となりました。

秋田県の男鹿半島から能代、そして青森県に入ったところで世界遺産の白神山地の十二湖へ至り、越口の池、青池、落口の池などの神秘の湖や純林のブナ林を巡りました。

その次に訪れたのは「黄金崎不老ふ死温泉」でした。
日本海に出ベソのように突き出た半島で、舮作崎（へなしざき）というらしく難解な読みである。　
この岬には有名な「黄金崎不老ふ死温泉」があるが、温泉は海岸線の渚になっていて、この岩浜の一角、岩礁帯の海岸の凡そ50m先に夕日に輝いて、「露天風呂」はあった。

湯船には赤褐色した湯が、飾りっ気がない管より“ザブザブ”入ってくる。
さっそくに浸かったみる、気持ちいい、やわらかい、 露天風呂には既に数人の先客がいたが、話を聞くと隣の人は和歌山から来たそうだ。
その名のとおり、「一日一年、三日三年、命が延び、一生浸かると不老不死」に成ると言う。　
全国各地から、この有名温泉に来ているようである。

サッパリしたところで、更に日本海を北上する。今夜の泊は「道の駅 ふかうら」での車中泊である。
日本海に面した深浦町のほぼ中央にあり、千畳敷海岸と岡崎海岸の真ん中に位置しています。

付近の海岸線には、弁天島や大島などが点在する奇岩怪石の絶景などがあり、一歩出ると、美しい砂浜風合瀬海岸が目の前に広がります。特に、夕景の美しいところでした。