青森で車中泊した時の思い出（三菱・コルトプラス）

愛車の三菱コルトプラスであちこちに旅行に行っています。

愛車はラリーアート仕様のためシートを倒してもフラットにならないので、車中泊にはあまり向いている車ではありません。しかし、それでも愛車に乗って旅行に行っては車中泊を楽しんでいます。目的地に縛られない、ゆったりとした旅行ができることが車中泊のメリットだと考えています。しかし時には思いもかけないトラブルもあります。

以前ゴールデンウィークに青森まで旅行に行ったことがあります。出発した時は、温かいというよりは暑いといったほうが適切な気温でした。途中、安達太良SAで1回目の車中泊をしました。この時は、車中泊にちょうど良い気温でした。東北道に乗る前に買い込んだ寿司を食べながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

翌日も絶好の旅行日和でした。東北道と一般道を使用して、観光地に寄ったりしながら青森を目指しました。青森でも当然車中泊です。青森の名産品や寿司などの食料を買い込んで、東北道の高舘PAで車中泊することにしました。前日と同じように買い込んだ食料を食べながらゆったりした時間を過ごしました。

そして眠りについたのですが、夜中にふと目が覚めました。寒いのです。気温を見ると1桁台。寒いのも当然です。その時は薄い毛布しか用意していませんでした。ガソリンが心許なかったのでエアコンは使えません。結局その日は薄い毛布1枚でふるえながら夜を過ごしました。

でもこういったトラブルも車中泊の楽しみだと思うのです。