伊豆松崎、「道の駅・花の三聖苑」で車中泊(トヨタ・タウンエースノア)

公開日: : 体験談

TOWNACE NOAH2

小生は、現在はトヨタのアルファードを乗っているが、あの時期は未だ同じトヨタのタウンエース・ノアを乗っていて、一人旅の「日本周遊旅行」の時にはこの車を利用していました。
勿論、ワンボックスなのでシートは全てフラットになるが、後部座席のシートの背もたれは後ろの荷物の都合上そのままに状態にしてあります。
尚、寝具類は常時薄布団一式は積んでありました。

その一周の旅も、伊豆の石廊崎を超えて西伊豆の松崎へ至りました。 
地図を見るとこの松崎からチョット内陸にに向かった所に「道の駅」があるようなので、取り敢えずそちらに向かう事にした。
松崎町よりはほぼ4kmほどで、美しい流れの那賀川沿いを行くと「道の駅・花の三聖苑」というのがありました。

道の駅の園内の入口には、直径にして10mもあろうかという巨大でユニークな花時計があった。 説明板によると、時を刻む度に美しい曲が其々異なった曲で流れるらしい。 園内は、緑豊かな花の園がいっぱいに広がっていて、大変気持ちのいいところです。
更に園内には、温泉会館である「かじかの湯」という日帰り温泉施設があり、男女別の岩風呂の露天風呂の備えがあるらしい。

又、公園内には郷土文化施設らしいのがあり、これは主に郷土松崎の三聖人と言われる人々の業績や松崎の歴史、文化を紹介する複合だそうです。

そう言えば、道の駅の名前が「道の駅・花の三聖苑」としてあり、この三聖人というのは、江戸幕末の郷土出身者で漢学者の土屋三余、それに明治期の実業家として名を残した依田佐二平、その実弟である北海道の帯広や十勝平野の開拓者である依田勉三という、所謂、幕末から明治にかけて活躍した松崎出身の三人の偉人たちのことらしい。

今日は、日も暮れかかっているので、こちらの道の駅で温泉に漬かり、食事と一杯を戴いて、園内や静かな周辺を散策しながら、車中泊としました。

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