伊良湖サーファーにとって車中泊は日常茶飯事（トヨタ・ハイエースバン）

われわれ伊良湖をホームポイントとするサーファーにとって海で車中泊をすることはごく普通の風景です。

名古屋から訪れるサーファーが多く、海まで２時間程度かかるため土日でサーフィンする場合一度帰ってまた行くのは時間的、高速代・ガソリン代等経済的な無駄が多く必然的に車の中で寝ることが多いためです。また人気のあるポイントは朝早くからサーファーが訪れるため駐車スペースの確保のため夜中にきて泊まる人もけっこうな数になります。

私も今の愛車であるハイエースバンに替えた時から車中泊をすることを想定してベッドキットを組み込みました。ハイエース専用のキットのためサイズもぴったりでいろいろな工夫がありきれいにセッティングできます。ただそれだけでは床が硬いのでマットレスを敷いたりふとんを敷いたりして少しでも快適に寝られるように自分たちでカスタムしてそれはそれなりに楽しんでいます。

野外で寝ることの大敵は冬の寒さと夏の暑さです。私はそれほど手をかけていないのですが、サーファー仲間の中には網戸を付けたり扇風機を付けたりして夏の暑さ対策をしている人もいます。

当然車に断熱材などは設置されていないので冬の寒さも厳しいものがあります。こればっかりはいっぱい着込んでいっぱいかぶって我慢するほかないです。これからもできる限り車中泊を楽しみたいと思っています。